J子は言いたい放題

このたびyahooブログから引っ越してきました。

リメイク。

今日は特別ネタもないので、TVの話なんぞ・・・。

最近、TVドラマでは昔のヒット作のリメイクが流行ってますね。
百恵、友和コンビの『赤いシリーズ』。
この前は花登筐の『細腕繁盛記』もやってました。
私はどちらの作品もリアルタイムで楽しんだ視聴者です。
お年頃は、10才前後だったんじゃないかと思います。

『細腕繁盛記』なんて、
寝なきゃいけない時間を過ぎても、階段のところから、
盗み見して見るほど、おもしろかったです。
その後、『どてらい男』は堂々と家族で見れるようになりましたが・・・。
『細腕繁盛記』なんて、子どもが見ても楽しい内容ではないのですが、
やはり見応えのあるモノは子どもでもおもしろかったんでしょうね。

しかし、この前放送されたリメイクされた『細腕繁盛記』。
コマーシャルを見たときに、
あの藤真奈美が演じた、イジワルなマサ子は、荻野目慶子が演じていたようですが、
なんじゃこりゃ?
それを見ただけで、見るのやめとこ~。

赤いシリーズは、『赤い疑惑』のリメイクは1回目だけ見ました。
しかし、2回目は見る気になりませんでした。
かつて放送された当時の設定なんでしょうが、なんかあまりにもセットが変。
そのわりに、藤原竜也の髪型は今のまま。
光男さんは七三の横分けでしたよ。

当時『赤い疑惑』を見ていたときは、白血病にあこがれ(不謹慎ですが、子どもでしたから)、
赤い衝撃』を見ては、刑事に足を撃たれたいと思い(不謹慎ですが、子どもでしたから)、
『赤い運命』を見たときは、さすがに犯罪者の娘はいやだよ~、と思いました。

それくらい感情移入できるほどのドラマだったので、
うっかりリメイクしちゃっても、成功するはずないような・・・。
昔のヒット作をリメイクするより、
今のいいモノを見せてほしいと願う今日この頃です。